ご無沙汰しております、店番の古賀です。
特に忙しかったわけでもなく、なんとなく、さぼっておりました。

このお話も、少し前の話でして
吉田祥吾のブログやFacebookを見ている人はすでにご存知のことだと思いますが、
最近、吉田祥吾のYouTubeチャンネルにて
歌にイラストを載せた、ミュージックビデオのようなものを作りだしています。

第一弾…というよりは、作るきっかけとなったのは、
アルバム「HAPPY BIRTHDAY」に収録されている「これがしあわせ」です。

…よくわからない内容でしょう？(苦笑)
実はこれ、7月のライブで歌うのにあわせて描かれた
「歌っている吉田祥吾の横のスクリーンに、歌詞とともに出る絵」だったんです。
さらにいうと、絵よりも歌詞を見せるので、背景のような、オマケのようなものでした。
しかし時間の都合上この歌はカットされることになり、誰も見ることなく…
と思いきや、ライブ後のご飯中に絵を見た吉田氏が、「これを第一弾にしよう！」
みたいなことを言ったことで、作ることになりました。めでたしめでたしです。

ちなみに余談というか解説としましては、後半に出てくる「クタ」という名前のロボットは
メロンパンが大好物で「君がいれば他のどんなものもいらない」ような、「メロンパンがあればしあわせ」なのです。
当初の注文は「あなたの ”これが(あれば)しあわせ(と思うもの)” を描いてほしい」だったのですが
ありすぎてまとまりそうもなかったので、ライブではおなじみになりつつあるクタが主役になりました。

さて。
長い長い前置きになってしまいましたが、大事なのはここからです。

第二弾は、ミニアルバム「スタートライン」に収録されている「えんぴつノータ」でした。

すごいでしょう？
これは、いつもの人が描いたものではなく、安楽岡一平さんという人が描かれました。
「旅するアトリエじじもんや」のippeiとして活動されている絵描きさんです。
安楽岡一平 ホームページ「13991」
「旅するアトリエ じじもんや」ホームページ　(じじもんやさんはBASEにお店を持ってありますよ)
私は じじもんやさんも一平さんも存じ上げないので、詳しくご紹介できず申し訳ないのですが、
吉田祥吾のブログのこの記事やFacebook内で
出会いや、えんぴつノータの描かれる経緯などが書かれています。

いつもの人も、えんぴつノータについての話をされたことがありますが、ピンとこないままでした。
しかし一平さんのこの絵を見て、なるほどこれはそもそも私ではなかったんだと解ったとかなんとかかんとか。

不定期ですが、これからも、作っていくようですし
もしかすると、一平さんのようなゲストの人が描かれるかもしれませんし、一平さん再び！もあるかもしれません。
ぜひ、お楽しみにしていただけたらと思います。

「大事なのはここからだ」と書いておきながら大事なほうが短かったですけども、このへんで。
最後に、第一弾の「これがしあわせ」が収録されている「HAPPY BIRTHDAY」と
第二弾の「えんぴつノータ」が収録されている「スタートライン」を貼っておきます。


今回も長い文章を読んでいただき、ありがとうございました。